2022年– date –
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危険物
危険物分類
危険物 危険物については、消防法で定められています。 一般的に、次のような性質をもった物品をいいます。 火災発生の危険性が大きいもの火災拡大の危険性が大きいもの消火の困難性が高いもの 分類 分類性質第1類酸化性固体・固体であって、そのもの自体... -
chemSHERPA
SCIP情報【chemSHERPA】
SCIP情報 SCIP情報は、欧州化学品庁(ECHA)が策定するSVHC含有情報を登録するデータベースです。 SVHC濃度が0.1wt%を超える場合は、SVHC含有情報を登録・提供することが義務付けられます。 ECHAのSCIP情報 欧州化学品庁(ECHA)のホームページではSCIPについ... -
化学物質法律(海外)
POPs条約(ストックホルム条約)とは?
PoPs条約(ストックホルム条約) 背景 海洋汚染の大きな原因となっている物質の一つとして「合成有機化合物」があり、環境の汚染が懸念されています。 その約100か国の政府代表団、国際機関、非政府機関等の代表が参加した政府間会合が開催され、環境問題に... -
塩素化パラフィン(CP)
塩素化パラフィン(CP)【SCCPs・MCCPs】
塩素化パラフィン(CP)とは 直鎖上の炭化水素を塩素置換した化合物の総称のことを塩素化パラフィンといいます。 塩素化パラフィンにはいくつか種類があります。 塩素化パラフィン(CP)の種類 短鎖塩素化パラフィン(SCCPs) 炭素原子が10~13個持つ塩素化炭化... -
紛争鉱物
紛争鉱物調査とは?
紛争鉱物調査 紛争鉱物調査とは 製品にはスズ・金・コバルトなどの鉱物が使用されることがあります。 それらの鉱物を採掘する多くの製錬業者の中には、人権侵害や環境破壊等を引き起こしている武装勢力の資金源になっており、懸念されています。 紛争鉱物... -
紛争鉱物
紛争鉱物用語集
紛争鉱物用語 紛争鉱物調査を理解する上で、必要になる用語がいくつかあるため、ここにまとめます。随時、必要であれば追加していくつもりです。 DRC:コンゴ民主共和国 RMIのCAHRAs:紛争地域および高リスク地域のこと(DRC+9(コンゴ共和国とその周辺... -
ハロゲン
製造業のハロゲンフリーとは?
ハロゲンフリーについて ハロゲンフリー定義 特に電気電子業界において、一定量を超える塩素や臭素を含有していないことや、ハロゲン単体やハロゲン化合物を非含有または少量の含有量に抑えることのことを言います。 しかし、各企業に応じてハロゲンフリー... -
貿易
HSコードとは?
HSコード HSコードとは、輸出入の時に製品の分類を示すコードです。 輸出入の際に製品が何か、用途や素材はどのようなものであるか、確認する必要があります。 その情報が含まれているHSコードをみれば、適切な関税率や原産地規則を調べることができます。... -
化学物質法律(日本)
NITE-CHRIPとは?使い方は?【化学物質検索の味方】
NITE-CHRIP NITE-CHRIPとは、「独立行政法人 製品評価技術基盤機構」が運営している化学物質総合情報提供システムです。 具体的にいうと、ある化学物質がどの法律に該当しているか、 また逆に、ある法律に該当する化学物質一覧を調べることができます。 ... -
chemSHERPA
chemSHERPAとは?
chemSHERPAとは chemSHERPAとは、製品の化学物質情報を、部品・校正ごとにまとめて、管理することができるツールです。 chemSHERPAにはchemSHERPA-AIとchemSHERPA-CIがあります。 AIでは成形品について、CIでは化学品についての製品について管理することが...